アデニウムの育て方|種から育ててみた【実生】

植物と暮らす

今回は、アデニウム・ムルチフローラムという植物を育てます。今回は種から育てます。種から育てることを「実生」といいます。

アデニウム(砂漠のバラ)の特徴

アデニウムは主に砂漠などの乾燥地帯に分布している植物で、根や幹に水分を多く蓄えることができる塊根植物の一種です。アデニウムの別名である「砂漠のバラ」は、アデニウムが砂漠に生えていることと、開花期に咲かせる花がまるでバラのように美しいことが由来とされているとのこと。

アデニウム・ムルチフローラムの種はどこで購入したの?

ラクマ(楽天のフリマアプリ)で550円で10粒購入しました。植物の種はヤフオクやメルカリ、ラクマなどで購入しています。また、多肉植物ワールドと言ってYahooショッピングでも植物の種など販売がされています。

楽天ポイントまたは楽天キャッシュを持っているけど使う機会がない場合は、『ラクマ』はおすすめです。しかし、出品されているモノはメルカリやヤフオクと比べると少ないというデメリットはあります。なので、まずはラクマで調べて自分のほしい植物や種があるか調べてから、なかったらメルカリやヤフオクで見てみるのもありかもしれません。

アデニウムの種はどこで購入するのがいい?

海外の輸入された種より国内で採れた種の方がいいと思います。一番いいのは信頼関係がある園芸店や自分で育てているアデニウムから採れた種を使うのがいいと思います。

発芽率は採取できた時期が早いほうが高いです。なので、海外の輸入されたモノだと採取時期が不明なものが多いのであまりおすすめしません。

アデニウム・ムルチフローラムの発芽のためにしたこと

アデニウムを実生から育てる際は4~8月がいいと思います。冬の場合は、気温が低いのであまりおすすめしません。アデニウム・ムルチフローラムの発芽のために以下のことをしました。

□アデニウムをぬるま湯につける

□高温多湿【20~30度/湿度70%以上】の環境で発芽を待つ

□発芽するまで待つ

アデニウムの種をぬるま湯につける

まず、購入したアデニウムのの種をぬるま湯につけます。殺菌作用を促すためにぬるま湯につけますが水道水でも問題はないと思います。また、カビを予防する『ダコ二エール』を使っている人もいます。

また、植物を種から(実生)育てる際には発芽を促すためにも『メネデール』を使うといいかも。注意してほしいポイントとしてはどちらも希薄してください。水に薄めて使わないと濃度が濃すぎます。おおよそダコニールは約2500倍に希薄。メネデールは約1000倍に希薄してください。

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高温多湿【20~30度/湿度70%以上】の環境で発芽を待つ

高温多湿をの環境で育てるのがいいです。また、発芽のための容器はどれがいい?ということですが、僕は黒のポットに入れて、腰水をさせて、ポットの表面にはサランラップをかぶせています。サランラップには爪楊枝で穴を数か所開けています。中には、卵のカップやキッチンペーパーに水を含ませて発芽をさせる人もいます。

ポッドや土を用いて発芽をさせるときは、一度熱湯で殺菌させましょう。殺菌させないとのちのち菌が発生する場合もあります。

とにかく発芽させるために高温多湿の環境に置きましょう。

腰水(こしみず)とは?

腰水(こしみず)とは、容器に水を入れてその中に苗が入ったポッドや鉢を入れる給水方法です。今回の場合は、発芽を促進させるために利用しています。長期間行う場合は、根腐れやカビが生える原因にもなるので気を付けましょう。

綿毛みたいなものが生えてきた?|糸状菌

もしかすると高温多湿のせいで糸状菌という菌が発生する場合があります。そうならないために、容器と土、種を消毒する必要があります。なので、ポッドや土には熱湯をかけたり、種にはダコニエールを使用したりします。

発芽するまで待つ

おおよそ早い場合は2日で発芽します。僕の場合は初めてアデニウムを実生から育てたときは1週間ほどかかりました。種によってそれぞれ発芽するまでの日は異なるので1週間ほどは待ってみるといいと思います。2週間たっても発芽しない場合は原因があると思うので対策をしましょう。また、アデニウムも種類や種の鮮度によって発芽率が異なるのでもしかするとあまりいい種でなかった可能性もあります。

アデニウムとパキポディウムの違いは?

アデニウムはアフリカソコトラ島原産。樹液はアルカロイド系で有毒です。生育期は真夏でも直射日光下で栽培。寒さにとても弱く真冬も最低気温15度以上で断水管理。幹はツルツル、根が太ります。交配種も多く正確な品種識別が難しいでしょう。

パキポディウムは主にアフリカ・マダガスカル島に多く自生します。マダガスカル島は地形も変化にとみ自生地によって気候も違い、生育温度帯も異なります。多くは黄色系の花を長い茎を伸ばして咲かせます。なので明らかな違いは原産地から分かります。

まとめ

また、更新していきます。

植物と暮らす アデニウム
EDITOR
鹿丸

B-PLAYGROUND運営。
愛知県在住│フリーライター
1998年生まれ。ハンドメイドでミニチュア作品を作ったり、植物を見るのが好き。個人ラジオ「鹿丸日記」連載中。

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