【ノマドと社畜】谷本真由美の内容要約と感想・書評

読書日記

場所に囚われない自由な働き方であるノマドとい言葉を用いつつ、私たちは今後どうやって働いていくべきかを説いた1冊

ほんとうのノマドワーカーのリアルを知りたいのであればまずはこれを読むべきであろう。リアルと理想は異なることを知ってほしいと著者も述べている。

【ノマドと社畜】目次

全部で5つの章で構成されている

①ノマドブームの正体とは
②世界を渡り歩くノマドたち
③激烈な格差社会の到来
④社畜とは何か
⑤競争社会を生き抜くために

今回は第1章と第2章をの内容をまとめつつ感想も述べていく

ノマドという自己啓発商法

ネットが復旧していき、ノマドである働き方が自由でああると同時に、ネットの貧困ビジネスとなりつつあるのはまさにその通りであろう。短時間でこれだけ稼げましたと言い、コンサルタントと名乗り商売をしている人も少なくはない。ノマドとは、これだけ読むと悪だという人もいるのは当然のことである。著者はこれをノマド商法と呼んでいる。

まだ、知識も経験も少ない若者をターゲットにおいており、高学歴のある子が騙されやすすいのも理解ができる。

イギリスのノマドの在り方を知りつつ、日本はやっぱり情弱ビジネスが広がっているなと感じた。そして、戦術を教えているというのが非常に興味が引いた。イギリス人は伝統気だと思っていたが自由な国でもあり、革新的な人を応援しているのも興味を持った

世界を渡り歩くノマドたち

ノマドとは遊牧民という意味である。また、イギリスの多くのノマドは専門家である。専門家であるがゆえにお金にも困らない生活を送っていることが分かる。しかし、比較して日本はどうであろうかと思った。これだけ稼いだというだけで何かを極めたわけではないものが多いのは日本のノマドの事実であろう。1日で18万円を稼ぐことができるイギリスのノマドワーカー。決して日本のように低賃金で働いていないことが分かる。

また、ノマドはスキルベース。つまり成果主義である。なので、国籍も性別も関係なく働くことができるのもいいことであるが日本のしきたりである付き合いではうまくいけるのだろうかと思った。ここは文化の違いであるのでどうなるのかこれからが楽しみだ。

まとめ

他にも日本でよくあるのは何でも屋さんが例である。これだと専門家ではないので、時給単価は低いのでノマドになる意味がないのである。インターンで仕事の経験を買うのも1つの手である。また、ノマドであればいいかといえば決してそうではない。ノマド的な会社員であるのも1つの手であると述べていた。柔軟な働き方が求められている中、僕たちはどう生きていくのか。難しいことはあまり書いておらず、ノマドワーカーのほんとうの人とは何かということが書かれていたので個人的には読んでいてとてもよかった。おすすめしたい1冊である。

ノマドと社畜 ~ポスト3.11の働き方を真剣に考える

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EDITOR
鹿丸

B-PLAYGROUND運営。
愛知県在住│フリーライター
1998年生まれ。ハンドメイドでミニチュア作品を作ったり、植物を見るのが好き。個人ラジオ「鹿丸日記」連載中。

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