今回は大学生に読んでもらいたい1冊である夢を叶えるゾウの感想を書いていきます。
夢を叶えるゾウ あらすじ
サラリーマンである主人公。その日は、豪華なパーティーに行き自分と他に参加している人たちとのギャップに酒を飲みながらガネーシャの人形に泣きながら頬をさすりながら「なんでもしますから」と願う。
すると、朝起きてみるとガネーシャが出てくる。「変わりたいのか?」と問う。今まで自分では何をやっても長続きしなかった主人公。このままではだめだと思い、少し怪しみながらもガネーシャの課題を実行する。
お前なあ、このままやと2000%成功でけへんで。
ダメダメな僕のもとに突然現れたゾウの神様“ガネーシャ”。
なぜか関西弁で話し、甘いものが大好きな大食漢。そのくせ、ニュートン、孔子、ナポレオン、最近ではビル・ゲイツくん(、、)まで、歴史上の偉人は自分が育ててきたという……。
しかも、その教えは「靴をみがく」とか「募金する」とか地味なものばかり。こんなので僕の夢は本当にかなうの!?
【ガネーシャの宿題】
今回の主人公はさえないサラリーマン。彼にガネーシャは以下の宿題を出していきます。
①靴を磨く
②コンビニでお釣りを募金する
③食事を腹八分に抑える
④人が欲しがってるものを先取りする
⑤会った人を笑わせる
⑥トイレ掃除をする
⑦まっすぐ帰宅する
⑧その日頑張れた自分を褒める
⑨1日なにかを辞めてみる
⑩決めたことを続ける環境を作る
⑪毎朝、全身鏡を見て身なりを整える
⑫自分が得意なこと、苦手なことを人に聞く
⑬夢を楽しく想像する
⑭運が良いと口に出して言う
⑮ただでもらう
⑯明日の準備をする
⑰身近にいる1番大事な人を喜ばせる
⑱誰か1人の良いところを見つけて褒める
⑲人の長所を盗む
⑳求人情報を見る
㉑お参りに行く
㉒人気店に入り、人気の理由を観察する
㉓プレゼントして驚かせる
ガネーシャの最後の課題
㉔やらずに後悔していることを今日から始める
㉕サービスとして夢を語る
㉖人の成功をサポートする
㉗応募する
㉘毎日、感謝する
夢を叶えるゾウ1を読んだ感想まとめ
小説でもありながら実用書でもある1冊。今本当に人生に悩んでいる人がいるのであれば一度読んでみるといいい1冊です。さくさくと読めるのでおすすめします。また、自分のできるガネーシャの教えをまずはやってみましょう。まずは1つからやってみて、それから2個3個と増やしてやってみましょう。僕自身も、まずは自分の使うものを大切に使うことから始めようと思います。
個人的に、ガネーシャがおなかが出ている理由が、反面教師にするためにしているんだ!と言っているところが面白かったです。あんみつが大好きなのも分かりますね。