【本】サボる技術とは
本書では、サボるには2つあると述べている。正のサボると負のサボるである。もちろん負のサボるはいけないことだが、正のサボるはとてもいいことである。サボらない人は、非常にもったいない。そして、非常にまじめすぎて逆に待遇が悪いかもしれない。。。今回はそんな正しくサボる方法についてのメリットや生き方について書いてある。
【サボる技術】目次
①サボるは最強のビジネススキルである
②サボるのスキルを極めよう
③サボるの秘訣はコミュニケーションにあり
④サボりの達人はストレスをコントロールする
⑤サボりの達人の超効率時間術
⑥サボりの達人の超効率勉強術
今回は第一章の内容をまとめた。
サボることで成果は出る
一般的にサボることは否定的な意見が多いであろう。しかし、サボることはそこまで悪いことではない。サボる人は自分にしかできない仕事をする。極力その他は、人に任せたり、協力したりして負担を減らしている。
サボりは創造の時
サボることは何かを生み出すこともである。つまり、アイデアはサボっているときに出てくるのである。前提としては①考え抜くこと②集中をすること③問題意識を持つことは大事ではある。しかし、正しいサボりとは努力して集中したい人のみに与えられたリラックスできる時間でもあるのだ。
だから、24時間をサボるというのはある意味悪いサボりでもある。
できるビジネスパーソンほどサボる
長時間仕事をすることは=いいといわれるわけではない。短時間で効果を出した方がいいに決まっている。
まとめ
サボることは日本の教育では、悪いとされているがサボる人ほど仕事はできる人が多いのは事実ある。頑張りすぎている人は特にサボる技術を身に着けるべきかもしれない。サボることに抵抗をなくし、人生を豊かにしていこう。